【習志野市】「実籾パークサイド」3月のOPENまであとわずか。 1日・2日の内覧会は誰でも参加OK!イベントも開催されます♪
習志野市実籾に、全国でも前例のない開放型&複合型の地域福祉拠点「実籾パークサイド」がついに誕生します!
藤堂施設長(社会福祉法人福祉楽団)のお話によると、児童養護施設、一時保護施設、子どもショートステイ、児童家庭支援センター、看護小規模多機能居宅介護、高齢者グループホーム、福祉避難所、地域交流スペース、在宅クリニックみもみなど、多岐にわたる機能を備えた実籾パークサイド。
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画像提供:実籾パークサイド
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画像提供:実籾パークサイド
どの施設も定員オーバーな現状の中で、全国的にも珍しい児童養護施設の新設です。受け入れ施設の不足により大きな困難を抱えた子供達の生活の場を、と、この施設立ち上げを心に決めた藤堂施設長。やっと、思いがカタチになる日がきました。
ここは従来の施設と違い、塀やフェンスがなく、通り抜け自由な開放的な空間です。子どもたちの家1つにつき6人の子どもが生活し、全室個室で男女混合の家庭的な環境を提供するとの事。
地域交流スペースを設け、地域住民との交流を促進。サークル活動利用など、使い方についても柔軟に対応してくれるようですよ♪
高齢者グループホームや看護小規模多機能型居宅介護では、終末期ケアにも対応します。
児童養護施設の親柱には、香取スギを使用し、自然との触れ合いを大切にしています。「子どもたちには、杉柱の家に住むぬくもりを感じてもらえたら」と藤堂施設長。
木の温もりが随所に感じられるお家で、新たな生活を始める子どもたち。「実籾へようこそ!」と向かい入れてあげたいものです。
3月1日・2日は各種イベントも開催。内覧会やキントーンバスケットコートでの柿落とし記念試合、つきたてお餅のふるまい、トークイベントなどが予定されています。もちろん、両日来てもOK!
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画像提供:実籾パークサイド
この施設のアイコンともなりうるこちらのバスケットコートは、サイボウズ株式会社からのネーミングライツ権取得という形で応援を受けたもの。
kintoneのロゴもあしらわれており、壁面のコンクリートと相まってとてもカッコ良い仕上がりになっています。初めて見た時、このスタイリッシュさに思わず感嘆の声をあげてしまったほど。
筆者は2月26日の竣工式へ参加させていただいたのですが、その際、子ども達のための「実籾パークサイドハウス」と高齢者のための「実籾パークサイドテラス」のどちらも建物の中を見学し、地域住民の自由な出入りができる設計、飯田理事長がちょっとこだわり過ぎてしまったとおっしゃる設備のグレードの高さに驚きの連続でした。
藤堂施設長始めとした福祉楽団さんが奏でる素晴らしいハーモニーが形になったもの、それが「実籾パークサイド」です。ぜひ内覧会へ足をはこんでみてくださいね!
ちなみに内覧会時は、たくさんの人が訪れることが予想されます。多少、施設内が混雑する可能性もありますので、どうぞ、お時間と心に余裕を持ってお越しください。
「実籾パークサイド」はこちら。