【習志野市】インスタ映えおにぎらず＆オービックシーガルズ講座も！「ナラシド♪まちゼミ2025」食べて、学んで、つながるまちゼミ♪
いよいよ今日・明日（2025年2月23日・24日）の「まちゼミタウン」で最終日を迎える「ナラシド♪まちゼミ2025」。皆さんはどの講座に参加されましたか？以前はオープニングイベントのまちゼミWOW！タウンの様子をお伝えしましたが、今回は実店舗での講座体験をレポートします！
『楽しいおにぎらず作り体験！即インスタにUPしよう』2月20日開催(材料費500円）
おにぎらず作りを体験できて、しかもInstagram教室も同時に開催というなんとも贅沢な講座を開催してくれたのは「茶茶谷津本店＆まちづくりネットワーク」さん。会場は、京成線谷津駅目の前の茶茶谷津本店です。
こちらはInstagram講師の若狭先生です。今回、参加者のInstagramへの理解度や使用頻度がかなりバラバラだったのですが、質問内容から生徒一人一人の力量ややりたい事を即座に理解してくれ懇切丁寧に指導してくれたのが印象的。
Instagramができない・わからないという事を恥ずかしがることなく、どんどん質問できる空気作りをしてくれました。
おにぎらずの講師は茶茶谷津本店の金子さんと、スタッフのお二人。まずは金子さんより「海苔」についての講義。この講義では、普段何気なく食べている海苔について、実は知らない事ばかりだった事に気付かされ、生徒一同驚きの連続。この講義だけでも十分、１講座として成り立つほどでした！
お次はいよいよ実技です。使用する具材が運ばれてきました。具材は習志野ソーセージ・習志野市産のにんじん・卵焼き・レタスです。
海苔・用意された半量のごはん・レタス・その他の具材を見栄えよく並べ、マヨネーズはたっぷり。海苔の上にご飯を置いた時、ご飯の温かさによって海苔が温められ、香ってくるのには驚きました！良い海苔というのは、こういう事なのだと実感。
最後に残りのごはんを重ねてサランラップごと思い切りよく包みます。ところが案外うまく包めません。四苦八苦していると、講師の方がぎゅっぎゅっと最後の仕上げをしてくれました。なんとかおにぎらずが完成に近づきます。
最後は包丁で半分に切るのですが、この時、切る方向がタテヨコ間違わないようにするのがポイント。
間違える事なく切ると、このように綺麗な断面が。そしてこのカラフルな断面を見たら、よく見る「アレ」をやらずにはいられません！
おにぎらずのお花畑写真です。全員、無事におにぎらずを完成させる事ができました！
その後、各々自分のInstagramにUP。生徒同士でもInstagramのやり方を教えあったり、アカウントをフォローし合ったり、繋がりを持てた事もまちゼミならでは。最後は茶茶谷津本店さんから認定証をいただき、記念撮影！
『オービックシーガルズをみんなで語ろう！』2月22日開催(参加費無料）
オービックシーガルズの習志野応援団・織戸団長による講座の会場は、14号線沿いにある織戸団長の自動車整備工場。オービックシーガルズ仕様の自販機があるのがすごいですよね！
お仕事終わりの団長が、ここからは講師。実際に商売をしている人が講師になる、「まちゼミ」感を強く感じた瞬間でした。
織戸団長は平成２５年12月に応援団長に就任。それまでは、オービックシーガルズには応援団というものがなかったんだそう。そこからいきなり、ジャパンXボウルとライスボウルの4連覇がかかっているチームの応援団長として活動を開始するのですが、実はかなりのプレッシャーがありました、と苦笑い。結果は４連覇達成！
その時の祝賀ケーキや新聞に載った様子などの写真を見ながら、オービックシーガルズの歴史を学ぶ事ができました。
さらにチームの練習場問題、施設運営、地域貢献活動、そして習志野市におけるアメフトの普及活動、若手選手の育成や、今後の課題と展望についてなど、講義の内容は多岐にわたりました。織戸団長のお人柄も垣間見える瞬間もありつつ、あっという間に予定時間を過ぎ、講座は終了。
地元にこんなにすごいアメフトチームがいるんだという事を再認識し、アメフトのルールがわかっていなくても、アメフトを楽しむきっかけはいろんなところに散りばめられているのかもしれないと思えたこの講座。これまでのまちゼミでは、観戦講座を開催したり、選手を呼んで開催したりとバラエティ豊かに企画してきた織戸団長。次のまちゼミではどんな講座を開いてもらえるか、今から楽しみです♪
いよいよまちゼミも今日と明日の京成津田沼駅前ワイがや広場での「まちゼミタウン」を残すのみとなりました！講座あり・フードあり・音楽ありの盛りだくさんな二日間。温かい格好をして、楽しい時間を過ごしに出かけましょう〜！
「京成津田沼駅前ワイがや広場」はこのあたり。
