【習志野市】大久保商店街に新たな癒やし&フォトスポット誕生☆薬師寺の「花手水」 3月には落語会も♪
大久保商店街ゆうろーどの中ほどにあるお寺「真言宗豊山派 習雲山 薬師寺」。最近、ちょっぴり素敵な取り組みが始まっているのをご存知でしょうか?
それがこちら、「花手水」です。最近、いろんな神社仏閣で「花手水」の取り組みが行われていますよね!身近なお寺で見られるのは嬉しい限り。お参りが心癒される時間になりますね♪
薬師寺のご住職からお花の取り替えがあると伺い、お寺へ向かってみると、本堂前にありました!白を基調とした水鉢と、赤を基調とした水鉢が左右にそれぞれ置かれていました。
こちらは「赤の水鉢」と呼びたくなるような、赤やピンクのガーベラがぎっしりと浮かべられた水鉢です。いつまでも眺めていたくなる、この上ない贅沢感。眼福という言葉がぴったり。
アクセントに、一輪のバラ。同系色の為、ややもするとおおぶりなガーベラに目を奪われ見逃してしまいそうですが、やはりバラの存在感、ありますよね!
そしてこちらは百合を中心とした「白の水鉢」。百合と同じく白いアルストロメリアに、淡い色のカーネーションやスイトピーなどが、中心の百合を最大限に引き立たせています。
今回、この取り組みを始めた経緯をご住職は「せわしない日々の中で、地域の方に少しでも心健やかな時を持っていただきたい、気軽に立ち寄って心を癒してもらえる事ができたら」と思っていたところ、「はなや花右衛門」さんの協力があり、この取り組みが始まったんだそう。
この花手水ともう一つ、心癒されるばかりでなく、心から笑ってもらおうという取り組みも。昨年10月の薬師寺ご本尊薬師如来のお前立佛開眼法要が執り行われた際に、落語会も開催されたのですが、京都大学卒という異色の経歴を持つ「入船亭 遊京(いりふねてい ゆうきょう)」さんと、若手落語家の登竜門である「さがみはら若手落語家選手権」の昨年の優勝者「三遊亭 好志朗(さんゆうてい こうしろう)」さんという、ビッグな二ツ目さんの二人会は大盛り上がり!
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画像提供:習雲山薬師寺
今回は、満を持して未来の落語協会会長との呼び声も高い「春風亭柳枝(しゅんぷうてい りゅうし)」師匠のご登場。ご住職によると、「今からちょうど1ヶ月後の落語会です。予約不要で気軽に来てもらいたい気持ちはありますが、薬師寺公式instagramのDMにて参加表明下さると、なおありがたいです」とのこと。
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画像提供:習雲山薬師寺
薬師寺さんの花手水のお花が変わるタイミングは不定期なので、新しいお花にいつ出会えるか、ワクワク感があります。大久保商店街へ足を運ぶ時には、ぜひ、立ち寄ってみてください。季節のお花がたっぷりと使われた素敵な花手水と境内のお花たちが、きっとあなたの心を癒してくれますよ♪
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