【習志野市】閉館まであと少し。モリシア津田沼9階「やぶ」で絶景を眺めながら、ボリューム満点&手打ちそばを堪能!
2025年3月30日に閉館が決まっているモリシア津田沼。レストラン棟9階には現在、和風レストラン・そば・中華レストランの3つのテナントが入っています。
その中の和風レストラン「彩茶房(さいさぼう)」さんは先日ご紹介しましたよね!
同フロアにある杉並区浜田山に本店をもつ、細めでのどごしの良いおそばが魅力の「浜田山やぶ」。 こちらのお店は彩茶房さんと同じ千葉工大側に位置しており、眺めの良いカウンター席と、バラエティ豊かなメニューが魅力のお店です。
窓からの外光が気持ちの良い、どこか懐かしくホッとする雰囲気の店内です。店員さんによると以前は10階にあり、9階に降りてきても10年以上経ちます、との事。どことなく懐かしいのはその歴史のせいかもしれません。
運良く窓側のカウンター席が空いていたので、そちらに座る事にしました。清潔感のあるお店です。
こちらはオススメメニューです。注文を聞きにきた店員さんに「どれが人気ありますか?」と尋ねたら「うーん・・・」と少し悩んで、選べなくてもしょうがない、と言わんばかりの「どれも美味しいからね〜(にっこり)」。自信を持ってそう答える店員さんの言葉に、期待が高まります!
「でも、ここら辺が人気かな」と教えてくれた「かつ重せいろ」「天重せいろ」の二つの中から「天重せいろ」をチョイスしました。
もちろん、単品メニューもあるようなので、お腹の空き具合に応じて選択できますよ!
注文した品が来るまでの間、しばし窓の外の景色を楽しみます。目の前には千葉工大のスタイリッシュなビル。いつも下から見上げてばかりなので、この目線から見る事でカッコ良さを再確認できました。
右前方には、海浜幕張のオフィスビル群や海が見えました。思わぬ眺望に「もっと早く来ればよかった」と後悔。実は筆者はこのお店は初めて。店員さんに後悔の念を伝えると「そうなんですよ、ここからの眺めはとっても良くて。千葉工大も春は桜、秋は紅葉が綺麗なんです」と教えてくれました。ここからの桜の景色、見てみたかったです!
さて、注文した品が到着したので、いただくとしましょう。こちらが天丼と細い手打ちせいろそばが上品なたたずまいを見せる「天重せいろ」です。
天ぷらはえび・大葉・かぼちゃ・なす。どの具材もしっかりとした大きさでこの丼一つでもしっかりお腹が満たされるボリュームです。ですが、せいろ蕎麦ものどごし良く、するすると食べ進めてしまいました。
テーブル席でお食事を終えられたばかりの女性客お二人も「美味しかった〜!わたし、全部食べちゃったわ!」と会話しているのが聞こえてきました。ボリューミーなセットですが、完食できてしまう美味しさです。お支払いは現金のみなのでご注意を。
この景色と、ボリュームしっかりで美味しいセットがいただけるのも3月30日までです。ぜひ、モリシア津田沼閉館前に足を運んでみてくださいね!
「浜田山やぶ」はこちら。