【八千代市】「食品ロスバイバイ!」セブン-イレブンが大和田南小にやってきた?!食品ロス削減授業開催
2025年1月22日、セブン-イレブン・ジャパンが八千代市立大和田南小学校にやってきました!「えっ?コンビニが小学校に設置されるの?」と思った方もいるかもしれませんね!
実はこれは、大和田南小の3年生144名を対象とした出張授業のことなんです。授業内容は「食品ロス削減の取り組み」について。
この授業の目的は、児童が食品ロス削減の重要性を理解し、周囲の人々に伝えるきっかけを提供すること。社員の方々が、スライドを使用しながら食品ロスが環境に与える影響や、セブン-イレブンが行っている食品ロス削減の取り組みについて、クイズを交えてわかりやすく説明。
お店で提供されている飲料のカップもリサイクル素材が使用されている事、何気なく使っていたストローも実はバイオマス原料配合である事などを学びます。
とてもわかりやすい内容で、約40分間の授業時間はあっという間。最後の質疑応答では小学生らしい素朴な質問から、とてもタイムリーで切れ味鋭い質問もあがり、セブン-イレブン・ジャパンの人がどぎまぎする場面も!
授業で使用したストローを持ってハイ!チーズ♪セブン-イレブン・ジャパンの方によると、この取り組みは昨年千葉市で開催され、八千代市内ではこの小学校が初めての取り組みとの事。
その後、児童たちは教室へ戻り、学んだことを元に食品ロス削減を呼びかける手描きPOPの作成に取り掛かります。先生から「POP作りには何が必要か」という問いが出され、ここでは先ほどの学びを、クリエイティブにアウトプットです。
作成されたPOPは、後日、大和田南小周辺のセブン-イレブン店舗に掲示される予定との事。児童が作成したPOPが店頭に並ぶことで、地域住民にも食品ロス削減への意識を高めてもらうことを目指しています。どんな風に掲示されるか、楽しみです!
今回の出張授業は、児童たちが食品ロス問題を身近な問題と考え、行動に移すきっかけとなる素晴らしい取り組みでした。今後、他校にも広がり、より多くの児童や生徒が楽しみながら食品ロス削減に関心を持つ機会となると良いですね♪
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