【習志野市】閉館前に行っておかなくちゃ!モリシア津田沼の和食レストラン「彩茶房(さいさぼう)」
最近、テレビニュースでも話題になった津田沼駅南口地区の再開発。野村不動産が推進するこの大規模プロジェクトですが、工事費の高騰により計画が遅れる可能性が出てきたとの事。2025年3月30日のモリシア津田沼の閉館については一体どうなるのでしょうか?そんな状況だからこそ、今のうちにモリシア津田沼を楽しんでおかないと!
1月のとある平日、ちょっと遅めのお昼時にやってきたのはレストランフロア9階に位置する和風レストラン「彩茶房」。店頭にはその日のオススメメニューのサンプルがずらりと並び、目移りしてしまいます。小ネギトロ丼に自家製だしのそば(うどん)の「そば定食」も魅力的ですが、
この日は今が旬の広島産のカキフライも並び、悩ましいところ。
男性も頼めるというレディースセットのバラエティ豊かな構成に惹かれ、こちらに決めて店内へ。
落ち着いた雰囲気の店内に、9階の窓の向こうに広がる景色が目に飛び込んできます。初めて訪れた人の多くはこの眺めに驚くのでは。お好きな席にどうぞ〜との事だったので、一人でしたが窓側の席へ。
こちらの窓側のお席、やはり人気席のようです!筆者がお伺いした時は店内は空いていたせいか、時間制限については何も言われませんでしたが、混雑時には心がけたいですね。
広々としていて高級感のある店内。お茶やお水はセルフサービスです。
こちらがレディースセットです。海鮮丼には、びんちょうマグロ、サーモン、小肌、いか、中落ち、いくらと、さまざまな海の幸が盛り付けられていました。「小さめ」とメニューに書かれていましたが、一口ごとに異なる味わいが楽しめ、十分な満足感。
お味噌汁は油揚げとネギのシンプルな具材。添えられたサラダも小鉢ながらぎっしりよそられていていて、ドレッシングはゴマドレ。冷奴や香の物も箸休めにぴったりで、デザートまでついた充実の内容に大満足です。
食後のお茶をいただきながら窓の外を眺めていると、この目線の高さから千葉工大の校舎を見るのは初めてだという事に気づきます。そしてその向こうには、幕張新都心の高層ビル群も望めるんですよ!普段とは異なる景色に新たな発見もできて、お食事にも景色にもとっても満足なひととき。
「彩茶房」さんは3月30日の閉館について、「いまのところ当初の予定に変更はないと連絡を受けている」との事でした。それでもあと約2ヶ月しかありません。ぜひ、足を運んでみてくださいね。こちらのお店、現金払いのみですのでそこだけお気をつけください!
「彩茶房」はこちら。