【習志野市】京成大久保駅前の小さな公園にのべ約1000人以上が集まった「新春餅つき大会」レポお届け♪

2025年1月13日、京成大久保駅前の小さな小さな公園「大久保駅前小公園」にて開催された「新春餅つき大会」は、習志野市のみならず、近隣の船橋市や八千代市からも多くの方々が参加し、大盛況のうちに幕を閉じました!

新春餅つき大会

先日「誰でも参加できますよ〜」とお知らせしていたお餅つき。「たくさん人が来てくれるといいんですが・・・」と主催のオオクボベースの方々は口にしていましたが、

【習志野市】2025年1月13日(月・祝)は京成大久保駅前で誰でもウェルカムな「新春餅つき大会」開催!和太鼓打込集団「郷嵐會」も登場!

当日を迎えてみたら、予想以上の来場者!その場にいる誰もが「すごい人出ですね!」と驚くほど。ご近所でイベントは知らなかったものの「太鼓の音が聞こえるから来てみた」という人も。その音を響かせていたのは「郷嵐會(きょうらんかい)」の皆さんです!

新春餅つき大会

たまたま駅前を通りがかった人はあまりにたくさんの人だかりに驚いていましたが、迫力のある太鼓の音に思わず足を止めずにはいられません。

新春餅つき大会

大観衆の中で、楽しそうに、力強く演舞を披露する「郷嵐會」の皆さん。

新春餅つき大会

表情豊かな演舞は見ているこちらも自然に笑顔になったり、思わず手に力が入ったり。

新春餅つき大会

センターで太鼓を叩いていたのは大久保出身の篠笛・和太鼓奏者「和紗(かずさ)」さんです。

新春餅つき大会

習志野市立第六中学校出身で八千代高等学校和太鼓部「鼓組」への入部をきっかけに和太鼓と篠笛を始めたそう。現在はフリーで篠笛教室・篠笛出張レッスン・和太鼓教室・児童発達支援音楽プログラム講師​​を勤めていらっしゃいます。この場にも、かわいい生徒さん達が見に来ていました♪

新春餅つき大会

聞き応えたっぷりの演舞が終わり、会場の全ての人に一礼をする郷嵐會の皆さんに、万雷の拍手!2025年、初めての演舞だったそうです!

新春餅つき大会

続いて樽酒の鏡割り。宮本泰介市長は新年の挨拶に加え「今、習志野市では40代50代の人たちが街を盛り上げようと頑張ってくれているのがとても嬉しい。このお餅つきも来年以降も続くよう頑張ってもらいたい」と期待の言葉を述べ、よいしょよいしょよいしょ〜!の掛け声で樽酒の蓋が開きました。勢いよく飛び散る日本酒のしぶきと香りが、このお祝いの場に華を添えます♪

新春餅つき大会

さていよいよメインイベント、お餅つきの始まりです!お餅をつきたい子ども達の行列は駅前から続々と伸び、お餅つきができることを待ち望んでいた子ども達が多いことに驚きました!

新春餅つき大会

まずは蒸しあがったもち米をこねます。もち米の粘り気を出し、ふっくらとした美味しいお餅を作るためには、こね方がとても重要です。そしてこのタイミングでもち米が蒸しあがるように、オオクボベースの方々はしっかりとリハーサルしたんだとか。

新春餅つき大会

市長を始めとした来賓の方々は、お餅つきにたくさん呼ばれることもあり、杵さばきがとても上手。しっかりと臼の中のお餅の中心に杵を振り下ろします。

新春餅つき大会

この杵と臼や蒸し器などは、近隣の施設やお店さんから貸してもらったんだそう。地域一体となってのイベントです。

新春餅つき大会

この日は珍しい石臼もありました。「初めて見た」という方も多かったですよ!石臼の方がメンテナンスは楽なんだそうですが、とっても重いんだそう。途中まで突き上がったお餅は子ども達へバトンタッチされ、仕上げの餅つきになります。

新春餅つき大会

お母さんと一緒に参加していた女の子に感想を聞いたら「楽しかった〜」とにっこりしながら答えてくれました♪1人約10回くらいのお餅つき。記念撮影するお母さんも子ども達もみんな嬉しそうです。

新春餅つき大会

無料で振舞われたオオクボベース特製のお雑煮はなんと「すじ青のり」の乗るお雑煮。すじ青のりって高級食材なのをご存知でしょうか?さすが飲食店オーナーが多く参画しているオオクボベース、味もさることながら、トッピングまで本格的です!

新春餅つき大会

つき立てのお餅が入ったお雑煮は格別!市長も議長も舌鼓を打ち、午後の成人式会場へ向かわれました。

新春餅つき大会

餅米は40キロ、お雑煮は約1000食分くらい準備したものの、1時頃にはすべて終了。本来の終了時間2時頃にいらっしゃった方には「すみません」と謝っていました。オオクボベースの銭谷さんは「こんなに来てもらえるとは思ってなかった」と喜びと驚きを隠せない様子。

新春餅つき大会

「来年は手伝ってくれる仲間も増え規模も大きくできると思うので、このお餅つきは毎年の恒例行事にしていきたい。今後は大久保商店街のイベントに参加していくのはもちろん、この場所を使って若い子がストリートライブをしたり、何かパフォーマンスやイベントに使えるよう、橋渡しをしてあげられたら」と語ります。この小さな公園が、オオクボカルチャーの発信地になることを予感させるお餅つきでした!

新春餅つき大会

「大久保駅前小公園」はこのあたり↓

うえこみ

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