【習志野市】今年は17,000人以上の来場者!習志野の秋のビッグイベント「食とくらしの祭典」終了しました♪
2024年11月9日(土)・10日(日)、「食とくらしの祭典」が開催されました!市役所駐車場での農業祭・市役所内でのガスフェスタ・お隣の消防署での救急・消防フェアの同時開催につき端から端まで行き来していると結構良い運動になりました♪
まずは市役所前の駐車場で開催された「習志野市農業祭」のレポートから。関係者の方に聞いたところ、今年は1日目9,536人、2日目8,008人、合計17,544人の来場者。なんと前年より5,547人増だったんだそう。筆者が会場へ到着したのは10日(日)の午前中。まず向かったのは習志野産の野菜がぎっしりと積まれた宝船。解体されてしまうのがもったいないところですが、販売会にまわるとのこと。縁起の良いお野菜が買えるシステムなのは良いですよね!
農産物共進会による品評会に出展された綺麗で立派なお野菜も販売会に。受賞したお野菜が買えるチャンス!
こちらにずらりと並ぶお野菜がたくさん入った袋。これは毎年恒例の「農業委員会」さんによる「野菜の福袋」。ほうれん草、さつまいも、辛み大根をはじめとした季節の野菜9品目が入っています。
例年は40袋の準備のところ、今年は市制施行70周年ということで70袋、用意されました。福引で当たれば晴れてお野菜福袋を買う権利をGETすることができます。
子ども向けのクジを企画しているのは青壮年部。この中に、夏の間多くの習志野市民が楽しんだひまわり畑の主さんもいらっしゃるんですよ!
農業士等協会さんの野菜たっぷり焼きそばももうすぐ出来上がりますよ〜。
会場中央にはこのようにテーブルと椅子も準備。テーブルクロスもかけられ、来場者へのおもてなしの心を感じます。各テーブルにはアルコールティッシュも置いてありました。
この日は薄曇りでやや寒い日でしたが、それでも多くの人が目玉企画の新鮮野菜の直売には長い列をなしていました。
こちらは唯一の海産物、行徳の「打藤丸」です。ホンビノスの美味しさを知ってる人は「ここで買えるなんて!」と喜びお買い上げ。筆者も久しぶりにホンビノスを買い、酒蒸ししていただきました♪
市役所内ではガスフェスタ開催中。
綺麗で機能的なガスコンロなどがお買い得価格で並んでいました。
中央消防署では消防・救急フェア。こちらでは「ならしの救命普及の会」さんによるAEDの取り扱い講座。
子ども達向けの塗り絵はみんな真剣そのもの。大人気でした♪
消防隊の訓練披露では、日頃の訓練を成果を実演。緊張感が伝わってきました。
今年の農業祭も、野菜の福袋を求める長い列ができるなど大盛況でした。さらに、ガスフェスタや救急・消防フェアも大人も子どもも楽しそうな笑顔で、地域全体が一体となったイベントとなりました。来年も、今から楽しみです!
「習志野市役所」はこちら。