【習志野市】駅をまたいで音楽パレード!「第40回実籾ふるさと祭り」今年(2024年)も開催されました!
2024年11月3日(日)、「市民祭りの習志野きらっとを抜かしたら、地域でのお祭りは習志野市内最大規模なのでは?」との呼び声も高い「第40回実籾ふる里祭り」が今年も開催されました!
京成線実籾駅に着いて窓から駅前を見渡すと、着々と準備が進んでいるのがわかります。
歩行者天国も始まり、いよいよお祭りがスタートします!
開会式では実籾連合町会の堀田会長をはじめとし、習志野市議会佐々木議長、来賓の方々の挨拶が続きます。今回はコロナが明けて3回目となるお祭り。開催にあたり、子ども達とともに成長するお祭りであることや、この規模でやれるお祭りはなかなかないことをどうぞ楽しんで!と言った言葉が贈られました。
模擬店では地元のお店もたくさん出店!実籾パークサイドハウスさんのブースでは恋する豚研究所のロ〜ングソーセージを提供。素敵な笑顔をありがとうございます!
司園さんのお茶詰め放題は毎年人気ですね!
太郎飯店さんは肉まんを買い求める人の対応に大忙し!
メロンラボ実籾店さんの前では美味しそうなメロンパン・タルト・クッキー・ラスク・・・バラエティ豊かに並びます♪
パティスリーマヤラベイユさんの山盛りに積まれたパイ!買わずにはいられません!
さて、そろそろパレードが始まる時間です。今年は習志野高校・第二中学校・第四中学校・実籾小学校が参加予定とのこと。まずは実籾小学校から。
続いて習志野市立第二中学校。
こちらは習志野市立第四中学校。
最後は習志野市立習志野高校吹奏楽部です。京成線実籾駅を挟んで南北に広がるお祭りエリア。模擬店やフリマ、ステージもそれぞれ南北に設けられ、このお祭りのメインイベントであるパレードも線路を横断して北から南へ。
電車が来ないタイミングを見計らってパレードを進行させねばならないので、どの電車が行った後にパレードを通すか、お祭りの実行委員の方と京成電鉄の社員さんは時刻表を見ながら神経を尖らせていましたが、
「なるべくパレードも途中で止めることなく一度で渡らせてあげたいと思っています」とおっしゃっていました。
このお祭りと同じ、40年間この地で「細野質店」を営む細野さんいわく「年々人が増えている。電車の中から見えるお祭りなので、車内から見かけた人はすぐ調べてこのお祭りだとわかって来てくれるようになる」との事。このお祭りの特性が、お祭りそのもののPRにも一役買っているようです。習志野市内の京成線の駅の中でも乗降者数がそれほど多くない実籾駅に、年に一度、たくさんの笑顔が集うこのお祭りは、地元民にとっても誇らしいお祭りです。来年も、よりたくさんの人が来てくれると良いですね!
※取材にご協力くださった皆様、ありがとうございました!
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