【習志野市】大原神社創建900年記念祭にて神楽舞奉納 ~雅楽と舞が奏でる900年の歴史~

令和6年10月19日(土)、京成実籾駅から徒歩約6分の場所にある習志野の杜「大原神社」にて、例大祭及び御創建九百年合同奉祝祭が執り行われました。

大原神社

大原神社は令和6年が創建900周年の記念の年。この例大祭も100年に1回、900年に1回の例大祭となります。神様に奉納される舞「浦安の舞」が、今回は生の雅楽演奏とともに、特別に一般の参詣者にも披露されました。

大原神社

厳かな雰囲気の中、雅楽の演奏とともに舞が始まります。大原神社は、千葉県神社雅楽会が主催する神楽舞稽古会の会場として月2回利用されており、今回の祭典での神楽舞奉納は、このご縁から実現しました。

大原神社

神社で演奏される生の雅楽の美しい音色は、静寂な空間で悠久の時を刻むような響き。

大原神社

たくさんの人がこの特別な奉納舞を見にきていました。

大原神社

長い期間、この日のために練習してきた舞姫さん達と雅楽奏者の皆さん。神々しい笑顔が素敵でした♪

大原神社

神社には「常若(とこわか)の精神」というものがあります。伊勢神宮で20年に一度行われる社殿の建て替えも、その精神の表れです。経年劣化していく手水舎の屋根の葺き替えや、

大原神社

社殿にある太鼓の皮の張り替え(すでに音に歪みが出てしまっている為)などを目的とした「御奉賛(ごほうさん)」も受け付けているようです。

大原神社

「浦安の舞」の優美な舞姿と、雅楽の荘厳な調べが、参詣者の心に深く響いたひととき。この伝統がこれからも末永く受け継がれていくことを願う一日となりました。

大原神社

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うえこみ

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