【習志野市】1年で15,000個売れたクレープの自販機がついに東習志野に登場！大人気過ぎて買えない事も？！

以前、藤崎のジビエ＆子ども食堂自販機のお知らせをしましたが、今度は東習志野に24時間販売中のクレープの自動販売機が設置されました！場所は花見川区と東習志野５丁目の境目の場所。

子ども服の西松屋千葉花見川店の道を挟んだ道沿いに設置してあります。武石インターから八千代方面に抜ける道沿いという事もあり、たくさんの人が目にする場所。

自販機が設置されたのは約１ヶ月ほど前。筆者も気になっていたところ、実際に購入した方から「マンゴー＆ピーチクレープを購入しましたが、果物がごろっと入っており、小ぶりでも食べごたえ充分でした！米粉使用ということで、クレープ生地はふんわりとお米の香りがしました。自販機には持ち帰り用のレジ袋が設置されていて、買い物に手ぶらで来てしまった！という場合でも問題ない心遣いがうれしいです。」と情報提供もいただきました！

この自販機を設置した店主さんは市原の「ソライロキッチン」さん。ここに設置したいきさつは、自販機設置場所のある自動車整備会社「エンパイヤファクトリー」オーナーさんと知り合いという事で設置させてもらったんだそう。

ソライロキッチンさんも昔は自動車関係のお仕事をしており、そこからさまざまなお仕事を経て、ゆくゆくこの先は地元野菜を使用したお惣菜のお店やベーグル屋さんなどを出せたらと考えていらっしゃるようです。（ベーグルは自販機に入れられるよう商品開発中との事！）

お料理はもちろんのこと、スイーツ作りも好きだったことから、自称「世界で一番小さな店舗」=自動販売機でスイーツ販売を始めました。おゆみ野の自販機に次いでこちらが２台目。

1年で15,000個売れたというこちらのスイーツのこだわりは国産、中でもできれば千葉県産の良い米粉をはじめとした安全安心の材料を使用し、食べる人が安心して口に入れられるようなものを厳選しています。賞味期限内であれば味の劣化がないよう考慮された包装紙材や手法を使用しているとの事。

様々なフレーバーが揃っており、一番人気のバナナチョコをはじめとし、また季節限定のフレーバーも登場しますよ！

自動販売機とはいえ、本格的な味わいを楽しむことができると評判です。エンパイヤファクトリーの方によると、車で買いに来ている人の中には他県ナンバーの車のちらほらいるんだとか。

エンパイヤファクトリーさんのオススメは「米粉のブラウニースティック」。コーヒーにとっても合うそうで朝食代わりや一息つく時に食べるんだそう。ただ、最近は人気のあまり売り切れのことが多く、買えない事が多々あるんだそう。

筆者が訪れた日も実はこのブラウニースティックは売り切れでした！値段も手頃な事もあり、一度に１０本とか買っていかれる人もいるのと事。それ以外の商品も大人気でソライロキッチンさんによると補充しているそばから「やっと買えました」と買っていかれる方も増えてきたんだそう。

心を込めて作られたクレープは持ってみると結構ずっしり。散歩のついでに買っていかれる方、わざわざ車で買いに来る方、24時間買える自販機はいろんな人のニーズに応える事ができます。

「一度食べるとまた買って食べたくなる」というのも納得のソライロキッチンの自販機クレープ。大人気につき、欠品している事もあるかもしれませんが、買えたらラッキーです！

「ソライロキッチン」クレープ自動販売機の設置場所(エンパイヤファクトリー）はこちら。