【習志野市】8月12日(月・祝)ワンコイン「子ども寄席」開催! 大人は背筋も凍る「怪談噺」で涼を取るのはいかが?
2024年8月12日(月・祝)に、津田沼モリシア多目的ホールで白子町出身の女流落語家「三遊亭律歌」師匠による落語会が開催されます! この日は11時から「こども寄席」、17時から「大人の怪談噺」という二本立ての公演。主催者さんによると、当初は大人向けの怪談噺だけを予定していたものの、「子どもたちにも本物の落語を体験してほしい」という思いから「こども寄席」も開催される事に。
場所はモリシア多目的ホール。最近は小学校4年生の国語の教科書にも落語が取り上げられているとのことで、それをふまえて主催者さんは「教科書の中だけでなく、実際の落語の魅力を感じてほしい」と語ります。
また、大人向けの17時からの公演は、お盆の時期にぴったりの「大人の怪談噺〜夏の怪談噺その弍〜」です。涼しいホールで背筋がゾクッとする怪談を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
ちなみに7月23日(火)には京成津田沼駅前のMICHIYAにて「大人の怪談話〜夏の怪談噺編その壱〜」が開催された律歌師匠。こちらは築150年の古民家での落語会で、灯りも最小限で、エアコン無しの天然エアコン(いわゆる風)。陽も落ち始め、外からの風が心地よい時間の開催でした。
落語は、使用するのは扇子と手ぬぐいのみ、視線を左右(時には上下)に動かし、「上下(かみしも)を切る」事で登場人物の演じ分け、話の筋や情景を伝える芸能です。「子ども寄席」でそれを目の当たりに体験する事は、子どもたちにとって素晴らしい体験になることでしょう。1時間程度の内容なので、津田沼でのランチやお買い物と合わせて参加してみてはいかがでしょうか。もちろん、お子さんと一緒に大人の方も一緒に参加できますよ!
主催者さんによると「これまで様々な落語会が開催されてきましたが、この会場での落語は今回が見納めになるかもしれない」との事。思い出を刻むことができるのもあと少しです。足を運んでみてはいかがでしょうか。そしてぜひ、興味がありそうな方へもシェアしてあげてくださいね!
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