【八千代市】自分好みのブルーベリーを見つけて♪「島田ブルーベリー園」にて期間限定ブルーベリー狩りが始まりました！

本日2024年7月20日(土)より、島田ブルーベリー園にてブルーベリー狩りが始まります！期間は今日からお盆前の8月12日(月)まで。注意してほしいのは「その期間中でもブルーベリーが無くなり次第終了」という事！

八千代市島田台にある「島田ブルーベリー園」は、冬には「島田いちご園」もOPENし、いちご狩りもやっています。行かれた方も多いのでは？

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お向かいのやちよ農業交流センターでは先日道の駅やちよ開設記念祭2024」も開催されました♪

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車はやちよ農業交流センターに駐車可能。トイレも使用可能なので、まずトイレをしっかり済ませてからブルーベリー狩りの受付に向かいましょう。

受付は、この貼り紙のある建屋内で行います。いちご狩りの時とは違うのでご注意くださいね！

まず先にお支払いを済ませます。お釣りの無いように現金を用意して行くとスムーズ。

ブルーベリー農園は足場が柔らかいところもあり、ヒールのある靴だと土にヒールが刺さって身体のバランスを崩したりしがちなのでなるべく靴底は平らなものが良さそうです。さらに綺麗な靴だと汚れてしまう事もありますが、そんな方のためになんと靴カバーの用意が。優しい心使いです。「汚れても良いスニーカー」が一番オススメ！

番号札とお土産用のブルーベリーを入れるパックを受け取ってブルーベリー狩りの開始です！この番号札、帰る時は返却するのを忘れないでくださいね！

奥に見えるのがいちごのハウスです。来冬のいちごも楽しみです。

筆者はブルーベリー狩りが今回初めてということもあり、ブルーベリーについてやまざき園の山崎さんに教えていただきました。（山崎さんのところでは梨の他にぶどうやブルーベリー等もやっていらっしゃいます）そもそもなぜ八千代にブルーベリーが？と思いますよね！

約20年くらい前に、八千代の梨農家さんの間で「繁忙期前に収穫できる」「手があまりかからない」と言う話だったブルーベリーに取り組んでみたのが始まりだそう。しかしやってみるとやはり手をかけないと美味しい実は成らないし、収穫時期も年々状況は変化している事から、継続してやっている農家さんは減ってしまったとの事。

このブルーベリー園に来て筆者が驚いたのは意外にも木の背が高い事。イメージとしては地面から１m程度の低い木だと思っていました。ここは自分の身長（１５８cm）より高い木ばかりでびっくり。

ブルーベリー農園では「ポット栽培」という手法のところもあるのですが、こちらは「地植え」という事も注目ポイントです。農薬も有機物を使用したものを１回しか撒かずに育てられており、とても尊いブルーベリーという事がおわかりいただけるでしょうか☆地植えならではのこんな景色、森に迷いこんだようなアドベンチャー感が実はお子さんには大人気との事。

山崎さん曰く「一番食べごろのものは風が吹いただけでも落ちてしまうほどなので手でちょっと触ってみてポロっと木から離れたらそれが食べごろ」との事。

ポロっとする実はそのまま地面に落ちてしまう事も多々あるので、そんな時はお土産用パックを受け皿にし、木をトントンしてパックに落ちた完熟ブルーベリーを食べる方法もアリです。

この園内には約１０種類、３００本以上の木があるとの事。実のなる時期がそれぞれ違っており、今はだいたい３〜４種類が食べごろ。いちご狩りのように品種によって植え分けられておらず、また木に名札がついているわけでもないので、隣り合わせの木が違う品種という事も。

なので園内を１周しながら、一粒ずつ味見して、自分好みの味の木があったらその木からお土産用のブルーベリーをまず詰めます。その後、園内を再び散策しながら食べ比べを楽しむと３０分間の時間配分がうまくいきますよ！

まるでぶどう？のようにたわわに実るブルーベリーもありました！

園内にはイスとテーブルもあるので暑くなって疲れたりしたら無理なくおやすみくださいね！梅雨も明け酷暑が始まっているので、気温が低いうち、早めの時間に来るのがオススメです。

水分補給・暑さ対策・虫除け対策等々、しっかり講じながら、貴重なブルーベリー狩りを楽しんでくださいね！八千代産の、自分で摘んだブルーベリーを口いっぱいにほおばる贅沢を楽しめるのもこの期間だけ！ブルーベリーがなくなってしまえば期間中でも終了してしまうので、なるべくお早目に〜♪

「島田ブルーベリー園」はこちら。