【八千代市】石井食品八千代工場見学ツアーに参加！できたて工場直送ミートボールの試食も♪

「イシイのおべんとクン♪ミートボール♪」のコマーシャルソングでおなじみ石井食品のミートボールはなんと今年で生誕50年！半世紀経ちました。現在国内３カ所ある工場で「工場見学」を開催中です！

工場見学は申込後、抽選を経て当選者のみが参加できます。筆者も公式HPの応募フォームからエントリー。その後、当選メールが来て晴れて見学することができました。見学当日は、快晴のもと八千代市吉橋にある八千代工場に到着しました。工場には大きな駐車場に青々とした芝生。

受付を済ませた後、案内役のスタッフさんから工場見学の工程がわかるしおりと使い捨てのギャザー帽子が配布。見学の流れと工場の概要について説明を受け、しっかり帽子をかぶります。

石井食品のお惣菜はすべて「食品添加物を使用しない無添加調理」で調理・加工を行っているのをご存知でしょうか？公式HPにある「子供に安心して食べさせられる“おいしい食品”を作りたい」という理念がどのように実現されているのか工場見学で学び知ることができました。

石井食品では新鮮な野菜や肉が毎日搬入され、徹底した検査が行われます。農薬や食品添加物の残留検査を厳格に行っており、安全性が確認された原材料のみを使用。この厳しいチェックが製品の安全性の高さを支えています。

見学は、工場の上階から下階の様子をガラス越しに見学します。社員の方がついてくださり、質問があればどんどん聞いてOK。子ども達の素朴な疑問に大人がはっとさせられる事も。素材のミンチが終わると野菜とお肉が混ぜられミートボールが生成されます。

ミートボールが生成される機械は特許取得しているので目視でしか見る事ができない貴重な場面で、工場見学に参加した人だけの特別体験。生成された後はフライヤーで揚げられます。こちらはミートボールが揚げられた後の様子。焦げてしまった通称「こげ玉」の確認はなんと「目視」！職人技なんだそうで、ベテラン社員さんが若手社員とペアになって伝えていくんだそう。確かにミートボールでこげ玉に遭遇した事はありませんよね！

最後は包装と出荷のエリア。この工程では、出来上がったミートボールにソースが充填され自動包装機で迅速に包装されます。

ここでも人の手が欠かせません。最終チェックとして、包装された製品が手作業で検品され、問題がないかを確認しています。

この徹底したチェック体制が、消費者に安心して製品を届けるための重要なポイントとなっています。驚いたのは、ほとんどの工程がフルオートメーションで行われているのかと思っていましたが、機械の側に工員の方がつき、きちんと人の目、人の手を介して製品化されていく様子でした。

工場見学の最後は商品の試食タイムです。定番の味に、照焼ミートボール、カレーミートボール、ソースなしの４種類がいただけます。ソースなしの「工場直送ミートボール」は通信販売か直営店のみで買える限定アイテム。初めて食べたソースなしのミートボールは、野菜の食感が楽しめそのままでも十分美味しかったです。「これが一番美味しい〜」と多くの方がおいしさの声をあげていました。

石井食品の工場見学は定期的に受付を募集しています。公式HPの工場見学サイトをご確認くださいね！筆者は大人の一人参加でしたが、お一人様もちらほらいらっしゃいました。もちろん、お友達やご家族との記念に参加なさるのも良いかと思います。興味のある方はぜひエントリーしてみてください♪

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