【習志野市】都会の空に囲まれた癒しの空間「カフェオアシス」は水辺の風景を眺めながらほっと一息つけるカフェ
青く広い空に白い雲。向こうみ見える森に茂る草。ずいぶん遠くへ来たような気持ちになる景色だと思いませんか?
この景色の中にたたずむのは「カフェオアシス」。谷津干潟自然観察センターの中にあるカフェで、このカフェのみの利用であれば入館料はかかりません。受付でその旨を伝え、建物の奥にあるカフェへ。
お店の入り口にある看板「Café Oasis」の文字。湿地のグリーンに水鳥のシルエットが谷津干潟にあるカフェ、といった感じがします。
店頭にはスタッフおすすめメニューのボード。温かみのある手描きのイラストがかわいらしいですね!
裏面もしっかり描かれています。水鳥にラベンダーでしょうか。とっても上手ですね。
「最近、席のレイアウト変えてみたんですよ〜」と店員さんが教えてくれました。どこの席からも谷地干潟の豊かな自然を見る事ができる席で悩んでしまいます。
お店の奥の壁面は、ちょっとしたフォトスポットになりそう。
まだ誰もいない時間帯でしたので、一番奥の窓際のお席に座りました。
こちらがメニューです。今のシーズンメニューはエビピラフセット。
このカフェの一番人気は「海苔ラーメン」と「谷津干潟の焼きおにぎりセット」なんだそう。
別腹のスイーツ。ぷちシューのパルフェはドリンク付きでとっても魅力的です♪
メニューの中に「HONEY」のページが。店員さんに聞いたところ、谷津干潟自然観察センター周辺でははちみつが取れ、それをいただけるとの事。
大きな窓の外に広がる谷津干潟の景色を堪能しながら、注文が来るのを待ちます。
視線の先に広がるのどかな水辺の風景は、こんな景色や
こんな景色も。すぐ向こうに国道357号線が走り、周辺に工場や高層マンションなどが立ち並ぶ環境ということを忘れてしまいそう。不思議な気持ちで時を過ごします。
塩ラーメンが運ばれてきました。透き通ったスープは見た目通りクリアな味わい。つるつるの麺も美味しくて、思いの外本格的。
とってもかわいいダイゼンとカニがデザインされた海苔はここでしか食べられません!
食後に頼んだ蜂蜜とコーヒー。
「はちみつは天然のものだからこそ、結晶が始まっているんですよ」と店員さんに教えていただきました。優しい味わいと強すぎない甘さが心地よく口の中で余韻を残します。それをコーヒーですっと流し込む、とっても良い組み合わせ。
谷津駅からも結構歩きますし、駐車場も国道357号線沿いからしか入ってこられない「谷津干潟自然観察センター」内のカフェですが、入館料はかかりませんし、それを踏まえても、お茶だけをしに来る価値のあるカフェです。ぜひ一度、足を運んでみてください。
ちなみに2024年6月8日(土)9日(日)は谷津干潟の日フェスが開催されますよ♪
【習志野市】2024年6月8日(土)9日(日)「谷津干潟の日フェス」開催!なんと入館無料&先着150名様に記念缶バッチがプレゼント!
「カフェオアシス」はこちら。