【八千代市】コロナ禍を乗り越え5年ぶりの開催「八千代ゆりのき台つつじ祭り」は熱気に包まれた一日!
夏日となった2024年4月29日、「八千代ゆりのき台つつじ祭り」が令和に入って初めて開催されました!なんと5年ぶり。当日は太陽もしっかりと顔を出し、熱気あふれる一日。
当日配布されたガイドブックです。無料で配布されるのですが、いつもながらしっかりした作りに驚かされます。この日は気温も上がったので日除け等にも役立つ便利アイテムでもありました。
八千代中央駅駅前ロータリーの一角がメインステージの「Aステージ」となり、10時からの開会式の式典にさきがけてまずは八千代高校「鼓組」のオープニングアクト!元気よく飛び出してきた鼓組は、観客のお祭り気分をさらに盛り上げてくれます。
式典が終わるとそのままこちらのステージでは「鼓組」の力強い演奏が始まりました!身体に響く太鼓の音が、このお祭りの開催をより華やかなものにしてくれています。
駅前ロータリーの別の場所ではフリーマーケットが開催。「福祉ネイル」のお店があったり、昭和レトロな「スマートボール」のお店などがありました。
この日は歩行者天国となる「ゆりの木通り」は「Bステージ」となり、歩道は出店エリアに。この時の歩道はもはやつつじ祭りの名物。混雑のあまり、先に進むのが毎年とても困難なのですが、今年はその混雑がお祭りが戻ってきたことを実感させてくれました。
映えるフルーツあめには女の子がたくさん並んでいました。「初めて食べた」という大人の人もいましたよ!
お面はいつの時代もありますね!このお店のお面は和風テイスト強め。
美味しいピッツェリアの「di Formaggio KURA6330」では自家製pizzaや自家製ホエードリンクの販売をしていました。
こちらのブースではJA八千代市青年部による野菜の販売。しっかり育った美味しそうな野菜や果物がたくさん!並んだそばから売れていく人気ぶり!
歩行者天国エリアでは、ステージの他に移動交番や消防車両の展示も行われ、ちびっこ達に大人気!
歩行者天国エリアの一番奥の工作コーナーでは、海洋ゴミアートの体験コーナーが。
好きなピースを選んで、色や飾り付けをして完成させます。
こちらは千葉英和高校と道の駅やちよのコラボアイス「にんじんみるくあいす」です。説明書きには「人参が苦手なお子さまにも食べてもらいたい美味しいアイス」と書いてありました。人参が苦手な大人(筆者)が食べても美味しいアイスでしたよ~♪これなら家の冷凍庫に常備しても良いかも?
市役所のブースでは、八千代の情報がぎゅっとつまったリーフレットが配布されており、ゆうゆうらいふの子ども達が配布のお手伝いをしてくれていました!
渡す前にしっかり八千代をお勉強してくれているのかな?暑い中、お手伝いありがとう☆
今年はお祭りの開催とつつじの咲きそろう時期がマッチしていて素晴らしい景色でしたが、このゆりのき通りの見事なつつじ、実はボランティアの方々による地道な手入れの賜物だという事をご存知でしょうか?
実行委員の方のお話によると、通りの名前にもあるようにこの道にはゆりの木がたくさん植えられています。その下に植えられているつつじの根元に、ゆりの木の落ち葉が積もるとつつじは酸素不足に陥り生育の妨げになることから、ボランティアの方の手によって取り除かれ、その他にも細やかに丁寧に手入れを重ねて、毎年見事な花を咲かせるとの事。
この一日の為に、地道な努力と沢山の人の協力があることを改めて知ることができました。「八千代ゆりのき台つつじ祭り」はまた来年も開催は4月29日です!楽しいお祭りが開催されると良いですね!
「八千代ゆりのき台つつじ祭り」(終了しました)会場はコチラ↓