【八千代市】築100年の古民家カフェ『高津珈琲』でこだわりのコーヒー&スイーツはいかが?ピラティス&ストレッチレッスンも始まります!

八千代市高津のバス通りを車で走っていると不意に現れる『高津珈琲』の看板。気づいた時には通り過ぎてしまっていた・・・という方も多いかもしれません。

高津珈琲

バス通りからお店の駐車場に通じる道も狭く、躊躇してしまう方がとても多いのだとか。でも実は思い切ってその道を入れば、家屋(店舗)側にも、その向かい側にも広い駐車場があります。

高津珈琲

こちらが家屋(店舗)側の駐車場です。駐車場への往来の際に、お庭を横切る事になるので「ここを通って良いのかな?」と不安がよぎりますが、それで良いようです。

高津珈琲

こちらが、道を挟んだ向かいの駐車場です。どちらも広々とした駐車場です。

高津珈琲駐車場

築100年の古民家、と言えどもまだまだ現役感のある立派な入母屋の建物です。庭木などもちゃんと手入れされているからなのでしょう。

高津珈琲

玄関先の看板です。お店のロゴのかわいいイラストはとっても印象的ですよね!

高津珈琲

2024年から営業時間が変更になったそうです(閉店時間とL.O.が変更になっています)。

高津珈琲

高級なお宅にお邪魔するような、少し緊張した気持ちで玄関の引き戸を開け、靴を脱いで上がります。

高津珈琲

玄関には高津珈琲のロゴマークができるまでのストーリーが掲示されていました。地元の文化財修復家の方にお願いして、高津比咩神社と三山の七年祭からイメージされた図案に、亡きお母様の好きだったハイビスカスが髪飾りとしてあしらわれたデザインにたどり着いたそう。

高津珈琲

車を停めてお庭から立派な建物を眺め、ロゴマークの由来を知って靴を脱ぐまでに、もう十分な時を経た気持ちになります。お店の中はリノベーションされた壁や床に、落ち着いた色合いのイスやテーブルがおだやかな空間を演出しています。

高津珈琲

旧家ならではのこの天井の古い梁は、その昔からここに行き交う住人を見守ってきたのでしょう。このカフェを営むご兄弟の実家だったそうです。

高津珈琲

お店の奥には、こんなテーブルも。

高津珈琲

こちらはメニューです。看板には今月のコーヒーはケニアとの記載がありました。

高津珈琲

コーヒーが苦手な方やお子様でもカフェタイムを楽しめるメニュー展開となっています。

高津珈琲

お食事メニューです。古民家でいただくナシゴレンというのも面白いですね!

高津珈琲

スイーツも多彩なメニュー展開です。

高津珈琲

メニューの最終ページには、いろいろな情報とともにこのお店を開くにあたっての経緯も触れられています。

高津珈琲

店内に流れるジャズと、お客様が少しだけ声を落として興じる何気ないおしゃべりをBGMにのんびりしていると、コーヒーとスイーツが運ばれてきました。

高津珈琲

コーヒーは「高津珈琲ロースト」です。苦みは少なく、フルーティな酸味が優しく感じる軽やかな味わい。カップはノリタケです。

高津珈琲

スイーツは「モンブランパンケーキ」。ペーストになるぎりぎり手前のところで仕上げられた、栗の存在感を残したマロンクリームの下に、ホイップクリームが重ねられた二層仕立て。

高津珈琲

この素敵な空間を利用した新たなピラティス&ストレッチのレッスンイベントが2月から始まるようです。古民家での少人数レッスン、とても有意義な時間になりそうですよね!お問合せやご予約はstsudio.Mまで直接メールかLINEでどうぞ♪

高津珈琲

写真提供:stsudio.M様

お店で美味しくいただける各種コーヒーは購入可能で、レジ前のこちらのコーナーに並んでいます。

高津珈琲

可愛らしいパッケージが目を引く「高津姫珈琲」は一杯づつ淹れたての美味しさが味わえるドリップパックアソートとなっています。イラストはこちらのお店も参画している「ARTxCAFE八千代まちなか珈琲香るアートラリー」の企画運営をしていらっしゃる油彩画家:林美蘭さんによるもの。ロゴの女の子が動き出したらこんな感じでしょうか♪

高津珈琲

お店を出た頃にはいつの間にか日も暮れていました。築100年の古民家は「またおいで」と言ってくれているような温かさがありました。ぜひ『高津珈琲』で緩やかに流れる時を、こだわりのコーヒー&スイーツとともに味わってみて下さい。

高津珈琲

『高津珈琲』はコチラ↓

2024/01/19 08:23 2024/01/19 12:40
うえこみ

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