【習志野市】陸橋のふもとの気になるお店『BugsTent(バグズテント)』は古着や雑貨、ハンドメイド作品を買うこともできるカフェです♪
京成大久保方面~京成津田沼間のバスに乗る方や、日ごろ鷺沼中央跨線橋(さぎぬまちゅうおうこせんきょう)を利用なさる方は、一度は見たことがあるのではないでしょうか?!こちらのお店は古着や雑貨、ハンドメイド作品を買うこともできるカフェ『BugsTent(バグズテント)』さんです。
陸橋のふもとに位置しているせいもあり、自転車や自動車の方はかなり早いスピードで通り過ぎてしまうかもしれません。そのため、ずっと気になっているけどなかなかゆっくりお店を見ることができないという方が多いようです。
場所は「鷺沼四丁目」バス停のすぐそばです。バーミヤン習志野鷺沼店も近くにあります。
お店の前に駐車場もあるので、車での来店も可能です。
店主さんいわく「正面の入口の窓とドアのガラスがミラー仕様の為、若干中が見えにくいのですが、気にせず入ってきてくださいね」とおっしゃっていました。
お店で出されているのはPHILOCOFFEAさんのコーヒーと、aucoinfavoriさんの焼き菓子です。
電子マネーも各種使用可能です。お子様向けにオレンジジュースもありました。
入ってみて驚いたのは、一見、お店の外観からすると住居にコーヒーのテイクアウト用窓口がついてるように感じていたのですが、中でもコーヒーを飲む事もできますし、店主さんセレクトの古着や雑貨作品なども置いてあります。
雑貨類はどのアイテムも統一感があり、温かみと丁寧さを感じる品ばかり。このサンタさんの置物も、シンプルさの中にセンスが感じられます。
店主さんのハンドメイド作品は、オーダーも受け付けているとの事。
冬物のコート類です。どのアイテムも店主さんセレクトの古着です。しっかりとした目利きで選ばれた古着には手書きのタグが付いており、正直なインフォメーションが記載されています。そこから感じる安心感と温かみと誠実さは、そのまま店主さんのお人柄のようです。ユニセックスな品揃えなので選ぶ幅も広がりますね!
試着室も用意されています。
お店のスタッフの方が、お店の中で一番気に入ってらっしゃる場所がこちらのお席との事。何とも言えない雰囲気のこのお席、窓からの日差しはありながらも壁に向かう席は集中したい時にはぴったりの「収まりの良い」空間です。コンセントもあります。スタッフさんいわく「ちょっと手元が暗いかもしれないので手元灯をこれから考えます」との事でした。
3つ並んだ椅子はカウンターの対面なので、ここに座るとお店の方と自然と会話も生まれます。こちらのお店を開いたきっかけ、店名の由来、都心からこちらに引っ越してきた感想、これからお店をどんな風にしていきたいか等々、時間が経つのも忘れておしゃべりに花が咲きます。
コーヒーは「Decafe Mexico Organic」をHand dripのHOTでいただきました。雨の日にはチョコレートのおまけがつくようです。
壁のポスターは店主さんのシルクスクリーンの作品との事。そしてこのお店のアイコンのデザインも店主さんの作品なんだそうです。もともと、都内で作品を展示販売できる場所を探していたのだけれど、だんだんと範囲が広がっていき、千葉県内の中で最終的にこの鷺沼の地に決めたのだそう。
引っ越してくると同時にお店をオープンしたので習志野の事がまだよくわからず、今はお客様から聞く地域のお話がとても楽しいんだそう。駅から離れた場所ではあるものの、たくさんの人にこのお店のことを知ってもらえたら嬉しいです、とおっしゃっていました。
陸橋のふもとにある『BUGsTENT(バグズテント)』は12月は25日のクリスマスまでの営業となりますが、新年は2日からオープンするそうです。初詣帰りに寄ってみてはいかがでしょうか。
『BUGsTENT』さん、お忙しい中取材ご協力、ありがとうございました!
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